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JLAについて

組織概要

水辺の事故ゼロをめざして

JLAの歴史
JLA活動紹介

水辺における安全知識と技能を広め、誰もが安全に楽しむことのできる社会へ。

1991年に日本ライフガード協会と日本サーフライフセービング協会が統一し、「日本ライフセービング協会〈初代理事長:金子邦親〉」が設立されました。
2001年にこれまでの任意団体としての役割を経て「特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会〈前理事長・小峯 力〉」となり、2019年に公益法人の認定を受け「公益財団法人 日本ライフセービング協会〈理事長・入谷拓哉〉(以下、JLAという)」として新たにスタートしました。
日本のライフセービング界を代表して国際ライフセービング連盟に加盟する唯一の団体として、国際的な視野から、海岸をはじめとする全国の水辺の事故防止に向けた安全教育、監視・救助、防災、防災教育、環境保全等を行うライフセービングの普及・啓発及び発展に関する事業を行い、国民の安全かつ快適な水辺の利用に寄与することを目的としています。
水辺の事故ゼロをめざし、「人と社会に変革をもたらす」法人として、「教育」「救命」「スポーツ」 「環境」「福祉」(=JLAヒューマンチェーン)といった領域における生命尊厳の輪を普及していく社会貢献活動を行っています。
また、ライフセービングのさらなる発展を目指した戦略として「JLAストラテジー」を掲げ、水辺の事故ゼロをめざして全国のライフセーバーとともに、誰もが安全知識を持ち、水辺を安全に楽しめる社会の創造に努めています。

ビジョン

水辺の事故ゼロ

ミッション

水辺における安全知識と技能を広め、誰もが安全に楽しむことのできる社会へ。

JLAストラテジー

STRATEGY 1ライフセービングを通じた生命教育の普及
STRATEGY 2認定ライフセーバーの育成
STRATEGY 3先端技術による安心安全な水辺空間の創出
STRATEGY 4ライフセービングの職業化
STRATEGY 5ライフセービングスポーツの発展
STRATEGY 6アジアパシフィックを中心とした国際貢献
STRATEGY 7都道府県協会・加盟クラブへの支援
STRATEGY 8ライフセービング支援者の創出

JLA活動理念

JLAヒューマンチェーン
生命尊厳を通じた社会への貢献

ヒューマンチェーンとは、救助者同士の手首を互いにつかみ(人間の鎖)、水没した溺者を捜索する方法です。
ライフセービングでは「ライフセービングそのものを学び、実践していくこと」「ライフセービングによって獲得した生命の尊厳の精神をあらゆる分野に社会貢献していくこと」の二通りがあります。いずれも人間がテーマであり、人間が人間を救う・守ることを根底に、生命のあるものが生命を救う自然の摂理を崇める、という歴史の普遍性を獲得していく活動展開を表現したものです。

SWIM & SURVIVE

スイム&サバイブ
水辺の危険を理解し活きる力を学ぶ

水の特性を知り、さらに水辺(海、河川、湖沼、プール、池、水路ほか)にはどのような危険があるのかを十分理解し、泳ぎの基本を学ぶことと同時にその危険に自ら対処する方法(スイム&サバイブ)を体得していれば、いろいろな活動体験を通じて安心して多くの学びや感動を得ることができます。

事故防止の基本的な考え方として、特に自然環境下の活動では、時間的・空間的に変化する危険な場所を理解し、その対応を考えることができる能力が求められます。

JLAは、水辺における様々な活動において、危険な状況にならないように、「楽しみながら安全を考えて行動できる能力」を身につけるための教育を進めています。

組織概要

名称
公益財団法人日本ライフセービング協会
JAPAN LIFESAVING ASSOCIATION(略称 JLA)
設立
1991年4月
公益法人化
2019年4月
所在地
〒105-0022 東京都港区海岸2丁目1-16 鈴与浜松町ビル7階
事業内容
  1. ライフセービングとしての水辺の監視・救助活動事業
  2. ライフセービングに関する資格認定事業
  3. 青少年・児童に対するライフセービングとしての水辺の安全、教育事業
  4. ライフセービングの競技事業
  5. ライフセービングに関する広報・啓発活動事業
  6. ライフセービングにおける国際交流事業
  7. ライフセービングとしての環境保全活動事業
  8. ライフセービングとしての防災・防災教育事業
適格請求書発行事業者登録番号
T3-0104-0501-5894
交通案内
  • ●JR山手線・京浜東北線「浜松町」南口 徒歩8分
  • ●東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「日ノ出町駅」徒歩3分

<詳細>
浜松町駅の南口改札を出て左右分岐点で左折「日の出桟橋・東京ガス・東芝ビル」方面の階段を上がって進む。
次に右折してペデストリアンデッキ(連絡通路)を直進。
東京ガスの出口を通り過ぎてさらに進むと、下り階段の手前の左側に「S2階段・日の出桟橋」方向の看板があり、その階段を下る。
この「S2階段」を下り東芝ビルを右手に進み、「東芝浦橋」で運河を渡ったところで右折し、首都高速側の歩道を進む。
右手に建つ(株)紀文食品のビルを過ぎ2つ目のビル。