知ってほしいWater Safety日焼け対策を考えよう

日焼け対策を考えよう

海では想像以上に日焼けしやすい

海では日常の生活に比べ、とても日焼けをしやすいと言われています。それは、太陽から直接降り注ぐ光に加えて、海面や砂浜からの太陽光の照り返しが非常に多いからです。そのため海では日焼け予防を怠ると、想像以上に日焼けをすることになります。

日焼け予防のポイント

  • 日焼け止めを塗る。(SPFの数字がより大きい方、PAのプラスが多い方がより効果があります。)
  • 日焼け止めをムラなく塗り、海から上がった後はもちろん、砂浜にいるときもこまめに塗り直す。(耳の裏や手足の甲も忘れないように!)
  • つばのついた帽子や長袖を着用し、砂浜にいるときは日陰にいるようにする。
  • 海の中に入るときもラッシュガードなどを着て皮膚を覆う。
  • 紫外線も後になって眼の炎症を引き起こすのでUVカットのサングラスをかけて目から入る紫外線もブロックする。

もし予防をしても日焼けしてしまったら

日焼けとは、太陽光線に含まれる紫外線(UV)を浴びることによっておこる皮膚の熱傷です。

【症状】

ひりひりとした痛みを伴い、皮膚が赤くなったり、腫れたり熱を持ちます。ひどくなると水泡ができることもあります。

【手当】

日陰の涼しいところに移動して安静にして楽な恰好になりましょう。冷たい水や氷嚢、濡らしたタオルで皮膚を冷やします。皮膚を潤すと肌の回復力が高まるので、ローションやクリームなどで皮膚に潤いを与えるとよいです。水分の補給もしましょう。症状がひどい場合は病院に行くことをお勧めします。

熱中症とは

【予防のポイント】

日焼けと同様に気をつけたいのが熱中症です。熱中症予防は日焼け予防のポイントに加えて、

  • 水分をこまめに、喉がかわいたと感じる前に摂取します。塩分やミネラルの入ったスポーツ飲料などの方が水よりもよいです。
  • 風通しのよい場所で休憩したり、海の中に時々入るなどして、体にたまる熱を逃がし、体温を下げます。
  • 黒い服など熱を吸収しやすい色を避け、風通しの良い服を着ます。

熱中症かなと思ったら

気温が高いだけではなく、湿度が高い場合にも熱中症にかかりますが、高温多湿の環境にいたという状況が熱中症を疑うポイントです。

【症状】

人によって症状はさまざまです。
めまい、ふらつき、脱力感、頭痛、吐き気、嘔吐、失神、けいれん、意識障害などがあります。

【手当】
  • 風通しのよく、涼しい場所で衣類を緩めるか脱がせて休憩をする。
  • 水分と塩分を摂取する。
  • 皮膚を濡らしたり、濡れた布を皮膚にあて扇風機やうちわなどで風を送って、体を冷やします。氷などの冷たいものがあれば、首すじ、わきの下、脚の付け根の3箇所を冷やすと体温が下がりやすい。
  • 汗をかかず、体温が高くなり、意識が悪いようならば熱射病の危険が高いので、救急車を呼び医療機関を受診する。

日焼けと熱中症を予防して、海で楽しい時間をお過ごしください。