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海の知識

Vol.15 – 夜光虫

2026.02.26 (Thu)

【夜光虫】

昔は海水中の栄養塩濃度との因果関係があると言われていましたが、最近の研究では夜光虫になるプランクトン(赤潮)発生が即ち富栄養化を意味する訳ではないことが分かってきています。更には毒性もないため、人体に無害ということも分かっています。筆者は個人的には臭いのと、赤潮がついたところが日差しを浴び、乾燥してくるとピリピリするような感覚がある…ぐらいです。

よく赤潮が大発生などと言いますが、夜光虫になるプランクトンは大型(1-2mm位)で軽いため、海水面付近に多く分布しています。よって風の影響を受けやすく、南東の風が吹くと地形の関係で鎌倉近辺には風で寄せ集まりやすいのです。

日本近海に発生する赤潮は数種類あります。つまり夜光虫にならない種もあります。

地域や諸条件によっては、夜光虫になる赤潮が複数発生することもあります。

夜に波打ち際を歩くと、足の形に神秘な青色が観れることもあり綺麗です。

海の生物のことを一つ一つ知っていくと、もっと海を好きになれるかもしれません。

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