日本ライフセービング協会(JLA)では、全国の水辺の事故ゼロを目指し、溺水事故防止活動に取り組んでおります。なかでも飲酒の原因による水難事故が後を絶ちません。
JLAに所属するライフセーバーが活動した約200か所の海水浴場からの救助報告によれば、事故の個人要因のうち、9.7%(2010-2016年平均値)が飲酒です。
飲酒後の入水は、大人が100%防げる事故予防です。JLAは海水浴場での飲酒による水難事故の撲滅と飲酒のマナー向上を目的に、「飲んだら、泳がない」キャンペーン2018を実施します。
■名称 「飲んだら、泳がない」キャンペーン2018
■期間 2018年8月4日(土)~ 8月31日(金)
■目的 飲酒による水難事故の撲滅と飲酒マナーの向上
■主催 一般財団法人日本ライフセービング協会
■後援 海上保安庁、三浦市、御宿町
■協賛 サッポロホールディングス株式会社
■協力 三浦海岸海水浴場運営委員会、一般社団法人御宿町観光協会
<キックオフイベント>
★8月4日(土)12:00-13:00 御宿中央海水浴場(千葉県御宿町)
★8月11日(土)12:00-13:00 三浦海岸海水浴場(神奈川県三浦市)
ライフセーバーによる飲酒後の遊泳注意喚起を呼びかけます。