=== 世界溺水防止デー スローガン ===
Anyone can drown, No one should.
人は誰でも溺れる 誰も溺れてはならない
Instagram企画で7.25チャレンジを開催中です
ストップウォッチや時計で画面を見ないでジャスト7秒25を目指します。7秒25ジャストもしくは近い時間を記録した方1名に副賞として素敵なサーファータオルを贈呈します。タオルは80㎝x180㎝の大判で砂のつかない速乾性に優れたものです。その他レスキューボードのキーホルダーを1つ、ライフセーバーデザインのマイクロファイバーハンドタオルを1枚を素敵な笑顔賞として、溺水防止デー担当がそれぞれ選び贈呈させていただきます。
【応募方法】
1.InstagramのJLAアカウント(@jla_lifesaving)をフォローして下さい。
2,動画の最初に「7.25世界溺水防止デー」と言ってチャレンジをスタートしてください。画面に記録の過程と最終のタイムを映してください。またタイムを計るときはタイムが出る画面を見ないでください。
3.投稿の際に最初の画像は指定の↓写真↓をお使いください。
4.次のハッシュタグを付けて投稿して下さい。
#DrowningPrevention
#世界溺水防止デー
※一緒に映っている方には投稿の許可を得てください。
【応募期間】
2021年7月30日まで
【結果発表】
2021年8月10日頃を予定。本人にDMにてお知らせいたします。
【選考について】
JLA内世界溺水防止デー担当が記録を集計し、ぴったり賞、もしくは近いかた1名を選考いたします。尚、ぴったり賞やタイムが同じ方が複数名いた場合は抽選にて決定いたします。笑顔賞については担当が選考します。
世界溺水防止デーを一人でも多くの方に知っていただきたくたくさんの皆様の参加をお待ちしています。
【協賛】
株式会社ソーシャルキャピタル・プロダクション <サーファータオル>
株式会社TKS <レスキューボードのキーホルダー>
株式会社櫻井興業 <ライフセーバーデザインのマイクロファイバーハンドタオル>
世界溺水防止デーについて
2021年4月、国際連合の第75回総会において、世界的な溺水防止に関する決議が採択されました。
溺水を主題に決議が採択されたのは初めてのことであり、大変歴史的なことであります。
また、毎年7月25日をWorld Drowning Prevention Day 世界溺水防止デーと宣言いたしました。
国連決議について
国連決議 溺水防止への世界的な取り組みに寄せて 2021年5月JLA発信文章
国際連合第75会期決議 Global drowning prevention (本文)
国際連合第75会期決議 溺水防止への世界的な取り組み(JLA国際室翻訳)
溺れる事故は防止できるものであり、それは誰もが防ぐことができるものです。
日本でも暖かくなると悲しい水辺の事故のニュースを多く耳にします。正しい知識をもって、正しい行動を起こせばきっと事故はなくなります。日本ライフセービング協会はこの悲しい事故を少しでも減らせるように広く国民に水辺の安全教育「ウォーターセーフティー」の普及をしています。
日本ライフセービング協会の取り組み
救命、教育、スポーツを3本柱として、水辺の事故ゼロをめざして、安全知識と技能を広め、誰もが水辺を安全に楽しむことのできる社会の創造に努めています。e-Lifesavingなどの教育ツールを通して、ウォーターセーフティの啓発を行うとともに、事故の防止、そして水辺の安全に向けて誰もが行動に移すことのできる環境を作っています。
世界の溺水の数字
年間約 235,600人が溺水で命を落としています。(災害や水上交通の事故は除く)2021WHOレポートより
それは毎日650人、一時間あたり26人という計算となります。
https://www.who.int/images/default-source/drowning/infographic-drowning-july-2021.png?sfvrsn=a394934e_5
国内の溺水の数字
[厚生労働省]
不慮の事故による溺死者数;7,806人
内訳)不慮の事故による屋内(家庭内)の溺死者数;5,630人
内訳)不慮の事故による屋外の溺死者数;2,117人
[警察庁]
水難事故(海,河川,湖沼池,用水路,プール,その他)の死者・行方不明者;1,612人(警察庁)
内訳)死者・行方不明者数;735人
内訳)負傷者数;307人
内訳)無事救出;570人
[海上保安庁]
海浜事故等の発生数(自殺を除く);1,290人
内訳)海浜事故等の死者・行方不明者(自殺を除く);523人
7,8月の遊泳中の水難事故者数;233人
内訳)7,8月の遊泳中の死者・行方不明者;75人
[日本ライフセービング協会]
ライフセーバーが活動する約200か所の海水浴場等での救助数;2,345人
内訳)意識なしの溺水者の救助件数;27人
世界保健機関(WHO)による溺水レポート発信
7月22日(木)日本時間13:00にWHO溺水防止レポート(西太平洋、東南アジア地域)のリリースがあります。
Webinar上でご参加できます。
https://wpro-who.zoom.us/webinar/register/WN_LuyPIvmxRQWOjga2oWlRVA
●#DrowningPrevention
このハッシュタグを使って世界中で発信していきます。
●持続可能な開発目標(SDGs)
今回の決議を踏まえ、日本ライフセービング協会は、個人や企業をはじめとした多くの皆様とともにSDGsと連動した活動の一つとして、溺水防止に取り組んでいきます。
溺水防止という課題は国内では日本ライフセービング協会だけでなく、政府、行政、企業、団体、が一つとなって国民の安全を守るために取り組まなければならない課題です。7月25日の世界溺水防止デーをきっかけに連携を強め、悲しい事故が無くなるために努めていきます。
↓プリントアウトして掲示活用してください! ダウンロードはこちら→ WDPD725_JLA
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