令和の日本型学校体育構築支援事業『学校における水難事故防止対策の強化』 ~実践研究報告会〜
この実践研究報告会は、学校における水難事故防止対策としての授業事例から、具体的な授業内容や工夫、留意点等、広く発信することで、授業実施の可能性を広げ、全ての子ども達の学ぶ機会につながることを目的としています。
当日は12時より開場し、日本ライフセービング協会による水難事故防止対策を軸とした「ウォーターセーフティ教育」の実施相談会や、授業で準備しておきたい救助機材、そして様々なライフジャケットの展示会も設置致します。また本事業における全ての指導案の配布やICT教材「e-Lifesaving」活用のデモンストレーションも行います。
日時:2023年2月26日(日) 13:00~16:45
場所:成城学園内 成城大学3号館003教室(東京都世田谷区成城6-1-20)
対象:教育委員会、学校の体育水泳授業や水泳指導に関わる方、教員養成を行う大学関係者及び大学生、ライフセーバー、保護者等
主催:スポーツ庁 / 公益財団法人 日本ライフセービング協会
目的:学校における水難事故防止対策としての授業事例から、具体的な授業内容や工夫、留意点等を広く発信することで、授業実施の可能性を広げ、全ての子ども達の学ぶ機会につながることを目的としています。
申込:事前申込(先着100名)
ご案内:20230226実践研究報告会(PDF)(2023年2月7日更新)
内容:
13:00-13:20
開会 挨拶 スポーツ庁委託事業 概要説明
日本ライフセービング協会 教育本部長 松本 貴行
13:20-13:40
1,『e-Lifesaving×水泳実技』ウォーターセーフティ教育の実践研究
成城学園初等学校 保健体育科教諭 酒井 和也
成城学園中学校高等学校 保健体育科教諭 島田 貴史
13:40-14:00
2,水泳実技のない学校におけるウォーターセーフティ教育の実践研究
支援事業研究推進委員 高木 貴光
14:00-14:10
休憩
14:10-14:30
3,特別支援学校・養護学校におけるウォーターセーフティ教育の実践研究
学校法人聖坂学院 聖坂養護学校教諭 植木 将人
14:30-14:50
4,ライフセービングクラブとの指導連携における実践研究
御宿ライフセービングクラブ 代表 林 昌広
15:00-15:30
5,パネルディスカッション(調整中)
座長 吉川慎之介記念基金 代表 吉川 優子
15:30-15:40
休憩
15:40-16:05
6,基調講演1 『仮題:日本水泳連盟が考える水泳における安全教育』
公益財団法人日本水泳連盟 常務理事 鷲見 全弘
16:10-16:35
7,基調講演2 『仮題:ウォーターセーフティ教育の重要性』
支援事業研究推進委員 / 中央大学 教授 小峯 力
16:35-16:45
閉会 挨拶
支援事業研究推進委員 / 国際武道大学 教授 山本 利春
メディアの皆様へ
実践研究報告会に関するお問い合わせ、取材は、press@jla.gr.jp まで、メールに添付して事前にお申し込みください。
wordファイル取材申込書20230226実践研究報告会取材申込書
PDFファイル取材申込書20230226実践研究報告会取材申込書
実践研究授業で用いたICT教材『守ろう!いのち学び合おう!水辺の安全』は文部科学省ホームページ『子供の学び応援サイト』から、どなたでも無料でご利用いただけます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
「学校の教科等を学ぶ」➔「小学校」➔「体育」もしくは「中学校」➔「保健体育」からサイトへアクセスできます。
プールに入る前に水泳運動の心得を主体的に学ぶことや、自己保全のための技能動画を視覚的に学び、知識習得や実技への導入、さらには各水辺の事故想定を子供向けにドラマ化したものまで収納してあるので、学齢に応じ授業で幅広くご活用いただけます。
【ご来場の皆様へ:新型コロナウイルス感染症対策のお願い】
・会場に来場する際はマスクの着用をお願いいたします。
・発熱(37.5度以上)・咳・のどの痛みを含む風邪のような症状やだるさ・息苦しさ等の体調不良の方は、ご来場をお控えください。
・ご家族や職場を含む身近な方に感染を疑われる方や自宅等での待機を要請されている方がいる場合は、ご来場をお控えください。
・ご来場時に検温をさせていただき、37.5度以上の場合は、ご入場いただけません。
・会場内にアルコール消毒液を設置しますので、手指の消毒にご協力をお願いいたします。