これからプールや海、川など水辺のアクティビティが盛んになる時期です。
プールにおいては、通年の利用が盛んであり、
溺れの事故を防ぐために、
施設管理者、利用者、ともにできることがあります。水やプール(施設)の特性を知っておくことの他に、
特に小さなお子さんや泳力がない方への配慮としてKeep Watch 子供から目を離さない
必ず大人が子供から目を離さず、手の届く範囲で見守りましょう
慣れた施設やいつもの行いでこれまで何もなくても、
ぜひ次のことが十分なのか見返してください。●指導者と監視役はそれぞれ別に設けて対応しているか
●監視役は監視に専念できているか
●基本的な入水の方法を伝えているか
●飛び込みに関するルールがあるか「飛び込み」はたとえ足からであってもリスクを伴うことがあります。
飛び込みを容認するのであれば、自由時間ではなく、
大人の監視役がいる状態で、順番を決めて飛び込み、
浮上するところまでを監視役が確認するなどの対応がのぞましいです。入水時は活動前、活動中、活動後に「バディ」確認を実施することで、
事故を未然に防ぎ、早期の事故認識、初動対応につながります。(「バディ」=常に安全を確認し合う2人組のこと)死に至る危険が伴うプールでの重大事故の3大要因は
「溺水」「飛び込み」「吸い込み」です。Keep Watch 子供から目を離さない
↓他にも悲しい事故を防ぐための情報はホームページをご覧ください。
https://jla-lifesaving.or.jp/watersafety/pool/↓消費者庁YouTube 幼稚園等のプール活動・水遊びでの溺れ事故を防ぐために↓ JLA e-Lifesaving 安全なプール活動
お知らせ
- 公益財団法人 日本ライフセービング協会(JLA)
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- プールで『溺れ』を起こさないために Keep Watch 子供から目を離さない