この度、神奈川県と公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)は相互連携、協働をはかり、安全・安心な海岸づくりができるよう、包括協定を締結しました。(写真右:神奈川県 黒岩祐治 知事、左:JLA入 谷拓哉 理事長)
神奈川県では全ての海水浴場が開設されないこととなりましたが、海岸利用において水難事故防止に向けた万一のための対策、取り組みが必要となります。
今夏の対応に向け、この神奈川県の取り組みが一つのモデルケースとなり、水辺の事故防止に向けた新しい海岸利用のあり方が広まることを願います。
以下の神奈川県との連携事項について、特定非営利活動法人神奈川県ライフセービング協会と共に、各地のライフセービングクラブのご協力のもと進めてまいります。
(1)海岸の水難事故防止のための安全教育及び知識普及に関すること
(2)海岸の安全管理及び救助救命に関すること
(3)その他、海岸における水難事故防止に資する取組に関すること
神奈川県庁で締結式と記者発表があり、JLAより入谷拓哉理事長、石川仁憲溺水防止救助救命本部長(左)、特定非営利活動法人神奈川県ライフセービング協会より、土志田 仁理事長(左から3番目)、菊地一郎副理事長(左から2番目)が出席しました。