2020年の夏に取り組んだ、神奈川県との協定に基づく監視活動の報告するために、黒岩知事に面会いただきました。新しい生活様式が求められた特別な夏でしたが、この難しい局面に対して都道府県と協会が直接手を取り合ってのぞんだ初めての事例でした。神奈川県もライフセーバーとして海の水辺の安全に取り組んでいただいた証として、パトロールユニフォームとキャップを受け取っていただきました。
協定のもとに活動したエリアについては、47件のレスキュー事例があったものの、死亡事故ゼロで終えることができました。
この神奈川県と協会との取り組みをモデルケースとして、全国の海辺で、横断的なつながりを持って、水辺の事故ゼロをめざす流れが広まることを願います。