私とライフセービング
毎年7月、日本トライアスロン発祥の地“海に湯が沸く”皆生温泉(鳥取県米子市)には
全国から1000名の鉄人たちが集う。私は、2011年よりトライアスロンにチャレンジし、
全日本トライアスロン皆生大会に出場しました。
スイム競技を通じて「ライフセーバー」という存在を知り、
事故なく安全に、誰かのために活動している仲間と出会いました。
「車の両輪が、まっすぐに進むためにはどうしたらよいか。」
「自分のことを楽しむ代わりに、周りのことに奉仕する。」
競技者から支える側へ・・・
海水浴場の監視業務の傍ら、トライアスロン大会の審判や
小学生向けのスポーツ教室のボランティア活動をしました。
いつもそこには、先人が築かれたレガシーがあり安心、安全が担保されていました。
「自分には、なにかが足りない。」
「そうだ、旅(change of view)に出よう。」
そんな思いで単身、お世話になった皆生ライフセービングクラブを後にする。
2019年、「東京都北区岩井臨海学園」の指導に参加、
ジュニアライフセービングの意義や醍醐味を知り、インストラクターの資格を取得しました。
現在はライフセービング教育本部・地域教育推進委員として
全国各地のジュニア活動を支援させて頂いています。
ジュニア教育にご興味のある方は、ぜひクラブハウスにおいでください。
スポーツクラブ、学校関係者と新たな繋がりが広がっています。
【
https://ls.jla-lifesaving.or.jp/education/jr-lifesaving-clubhouse/
リスクを恐れて何もしない、世の中そのような風潮にあります。
これは、大人たちの都合であり、子どもたちの可能性は無限です。
日本の水辺を笑顔に!
命の大切さ、助け合いの気持ちが育まれるような社会となるように
これからもCPR⋆を忘れずに活動していきます。さあ、顔晴っていきましょう!
⋆“Communication”“Personality”“Respect”(岩井臨海学園修了証より引用)
【出雲西消防署多伎分署様×
岡山県ライフセービング協会 監事
公益財団法人日本ライフセービング協会
ライフセービング教育本部 地域教育推進委員会 委員
JLAインストラクター
岡山ライフセービングクラブ赤十字奉仕団所属
キララ・ライフセービングクラブ所属