ライフセービングとの出会い
幼少期から高校3年生まで競泳一筋で過ごし、全国大会で入賞などの結果は残していたものの、水泳生活に疲れを感じていた時期に、スイミングクラブの先輩がライフセービングをしている姿に興味を持ちました。その後、付属校に通っていたこともあり、日本大学へ進学し、サーフライフセービングクラブ「ZIPANG」に入部したことが本格的なスタートとなりました。
1年目の衝撃的な経験
1年目のパトロール中、第1レスキュアーとして重溺者に遭遇し、何もできず頭が真っ白に。「ビーチに立ったらライフセービング年数は関係ない」という現実を痛感。
“一流のライフセーバーになりたい”と強く思い、救助力No.1の称号を持つライフセービングスポーツにおいて本格的に日本代表を目指すようになりました。
日本代表としての活躍と海外挑戦での挫折
大学時代はプールインカレで3連覇・5冠などを達成し、学生インカレや九十九里LSCとして創設初の全日本総合優勝を達成。大学3年にはオープン日本代表として国際大会に初出場。大学4年では世界選手権にも出場し、団体種目で世界一となり、世界の頂点で君が代を聞いた経験は自分の人生にとって大きな財産となりました。
一方、海外に挑戦したいと思うようになり、就職先企業の留学制度を利用してオーストラリアへ1年間武者修行。しかし現地でのレース中に右膝前十字靭帯を断裂。手術を決断し帰国。1年のリハビリを経てHigh Performance Teamの選考トライアルに出場したが、まさかの2度目の断裂。大きな絶望に襲われ、競技・ライフセービングから離れようとも思いました。
復帰、そしてもう一度日本代表へ
大きな絶望に襲われていた自分を救ってくれたのは、クラブメイトやこれまで一緒にトレーニングしてきた同期・先輩・後輩、日本代表の仲間たちからのエールでした。
またライフセービングならではのスポーツ分野だけではなく、様々な活動の関わり方を通じ、結果に縛られず“単純に活動を楽しむ”気持ちを取り戻し、練習を積み重ね、怪我から3年半後に再び日本代表へ返り咲くことに成功。この復帰は言葉にできないほど嬉しい瞬間でした。
今後の活動に関して
現在は今年行われる2026年の世界選手権を目標に日々トレーニングを継続中。
会社員として働く中でのトレーニングはかなりハードスケジュールな日々にはなりますが、応援してくれる仲間や日々切磋琢磨できる仲間たちにも恵まれ、ライフセービングをライフスタイルにしています。周りの仲間たちに感謝し、これからもライフセービングの普及・認知度向上のため、自分らしくこの活動を続けていこうと思います!
#ライフセービングをライフスタイルに
九十九里ライフセービングクラブ
日本大学サーフライフセービングクラブ ZIPANG卒業
救助救命本部 サーフトレーニング委員会 委員
ライフセービングスポーツ本部 アスリート委員会 委員
世界選手権 日本代表 (2018)














