「助けてサイン」~水辺の事故ゼロのために~
助けてサインが早期救助に繋がる
特に波がある海水浴場など海辺では、助けてサインによってライフセーバーが水難者を速やかに確認することができ、早期救助に繋がります。
例えば、離岸流(リップカレント)や陸風(オフショア)によって沖に流されてしまったり、急深で岸に戻れない場合につかいます。
ただし、水難者が溺れている状態で片手を振ると沈んでしまいますので、ライフジャケットなど救命具の着用や浮き具等により十分な浮力を確保していることが前提となります。
したがって、少しでも危険を感じたら溺れる前に早めにサインを出すようにしてください。