プールは安全なのが当たり前
2016年の水難の場所別死亡・行方不明者の割合 資料提供:警察庁「平成28年における水難の概況」
警察庁の発表によると、2016年の年間の水死者数は816(31)人。この内プールでの水死者数は9(3)人と報告されており、比較的少ないと感じてしまいます(( )内の数字は中学生以下の発生数)。
しかし、本来プールは「ここで遊泳していいですよ」という考えのもとに人工的に造られた施設がほとんどで、利用者にとって安全であることは当たり前のようになっています。
だからこそ、そこで起きた事故は関係者に深い悲しみを与えてしまいます。