日やけ予防のポイント
- 日やけ止めを塗る。(SPFの数字がより大きい方、PAのプラスが多い方がより効果があります。)
- 日やけ止めをムラなく塗り、海から上がった後はもちろん、砂浜にいるときもこまめに塗り直す。(耳の裏や手足の甲も忘れないように!)
- つばのついた帽子や長袖を着用し、砂浜にいるときは日陰にいるようにする。
- 海の中に入るときもラッシュガードなどを着て皮膚を覆う。
- 紫外線も後になって眼の炎症を引き起こすのでUVカットのサングラスをかけて目から入る紫外線もブロックする。
海では日常の生活に比べ、とても日やけをしやすいと言われています。それは、太陽から直接降り注ぐ光に加えて、海面や砂浜からの太陽光の照り返しが非常に多いからです。そのため海では日やけ予防を怠ると、想像以上に日やけをすることになります。
日やけとは、太陽光線に含まれる紫外線(UV)を浴びることによっておこる皮膚の熱傷です。
ひりひりとした痛みを伴い、皮膚が赤くなったり、腫れたり熱を持ちます。ひどくなると水泡ができることもあります。
日陰の涼しいところに移動して安静にして楽な恰好になりましょう。冷たい水や氷嚢、濡らしたタオルで皮膚を冷やします。皮膚を潤すと肌の回復力が高まるので、ローションやクリームなどで皮膚に潤いを与えるとよいです。水分の補給もしましょう。症状がひどい場合は病院に行くことをお勧めします。
毎年7月25日を「World Drowning Prevention Day」(世界溺水防止デー) とする事が国連総会にて定められました。
「助けてサイン」とは、水難者や近くに水難者を発見した人が救助を求める合図です。
事故を防ぐためにできることを、利用者、施設管理者の立場からご紹介しています。
飲酒後の海水浴は危険です。飲んだら泳いではいけない理由をご紹介します。
目の前で人が倒れたら、あなたには何ができますか?一次救命処置の手順をご紹介。
日本で被害にあいやすいクラゲについての情報とさされた場合の応急処置について。
年間や夏期限定プログラムの情報をご紹介。皆さん、ジュニアライフセービングを始めませんか?
難易度で選べる、楽しい海の遊び方をご提案。お子様と一緒に遊びましょう!
日本全国にある、ライフセーバーのいる水浴場を一覧でご紹介します。
溺水事故の60%がリップカレントによるもの。正しい知識で安全に海水浴を楽しみましょう。
ライフセーバーは、海水浴場でフラッグ(旗)を使って情報を発信しています。
津波はどのように発生するのか、津波から逃げるにはどうしたらよいのかなどをご紹介します。
海では普段より日やけしやすい?日やけを予防して、海で楽しい時間を過ごしましょう。
海だけじゃない!水辺の事故は色々なところで起きます。身近にある、水辺の注意点をご紹介。
海水浴場では熱中症の傷病者数が増加傾向です。
浮き輪などの乗り方で、知らずに風に流され沖に行ってしまうことも。検証動画でご紹介します。