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海の知識

Vol.1 – ビーチグラスをみつけてみよう!

2021.04.16 (Fri)

ビーチグラス(シーグラス)とは、ガラス片が海や川の水底にある砂利や水流によって角が削られて丸くなった物を表します。
色は様々あって、2色以上混ざっている物も存在します。
海では、波の影響を受けにくい海岸で見つけやすく、波打ち際に集まりやすいです。
拾ったビーチグラス(シーグラス)は、インテリアとしても楽しむことができます。

拾ったビーチグラス(シーグラス)で工作してみましょう!

【イニシャルレジンの作り方】 ※情報提供 kanaoa_lea

《材料》⇒ほとんどが100円ショップで手に入ります

・レジン
・レジンの中に入れたいもの(ビーチグラスや貝殻やビーズなど)
・好きな形のシリコンモールド
・ピンセット(小さなビーズなどを扱うときに便利です)
※ジェルネイル用LED/UVライト(硬化を早めることができます)

《作り方》(2色にする場合)
①シリコンモールドをウェットティッシュなどで拭きましょう(ホコリを落とします)
②シリコンモールドに1色目のレジンを薄く入れる(土台を作ります)
(シリコンモールドの深さによりますが、貝殻などが入るくらいの深さを空けておきます)
③硬化させる(明るいところに置くと5分~10分で固まります※硬化時間は時期によって変化します)
④レジン表面が触れるくらい固まったら、ビーチグラスなどを配置する
⑤もう1色のレジンを容器いっぱいまで入れて、貝殻などがズレていたらピンセットで直す
⑥硬化したら完成!

海や川に遊びに行かれた時には『ビーチグラス(シーグラス)』をみつけてみましょう!その時は、マイカップなどを持っていくと集めやすいですよ。一人でも多くの方がビーチグラス(シーグラス)を拾うことによって、実は、環境にも優しい活動につながります。

地球をみんなの手で綺麗に!未来を生き抜く方々へ、橋渡ししていきましょう!!

Edited by JLA溺水防止救助救命本部 中川 健

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